水が変わればコスト削減につながる

エネルギー効率の改善



■ 水はあらゆる経費と密接な関係にあります。

ボイラー(灯油・ガス)、給湯設備(電気・ガス)を利用している大型施設の場合は、それらの設備のエネルギー効率が数%改善されるだけで年間100万円以上の経費節減が可能です。BRC22を通過した水は分子が細かくなり、お湯になるための準備状態になります。


常の水では使用している間に配管内部や熱源の周りに水あか(スケール)が付着してしまうため、エネルギー効率の低下が起こりやすい。また水の掲力抵抗が大きいため、回転時にモーターヘの負担も大きくなる。

BRC22導入後

BRC22導入後は、管内や熱源に水あかは付着しづらくなり、モーターへの負担が小さくなるほか、水自体の熱効率も改善されるため、省エネ効果が期待できる。


エネルギー節減効果の実例

介護保健施設の年間灯油消費量を21%、420万円を削減



BRC22費用対効果

介護老人保健施設 サンクス米山

・入所100名(ショートステイ10名)

・通所30名 ・開設 平成15年9月

灯油消費量が多く、年間2,000万円以上の経費をかけていた。

事前調査の結果、サンクス米山の設備環境であれば BRC22の導入によって最低でも年間6%は消費量を抑えられると判断できたため、即導入に至った。

TH-700(本体価格440万円、設置費40万円)を割賦で導入した場合、7年契約(1.55%)の割賦料金は月86,780円です。

これは26年時点の年間灯油代(2,000万円)を6% (10万円/月相当)節減できれば、実質的な負担無しで導入が可能な金額だといえます。


9ヶ月間の給油量を前年よりも38kL削減させることに成功しました。設置前、施設管理者は給油量の年間削減量を最低6%と見込んでいましたが、BRC22導入後には 21.4%削減できました。